「忙しくて本を読む時間がない…」
という方も、実は聴く時間ならたくさんあるかも!
私も子どもが生まれてから、読書に使える時間が一気に減りましたが、オーディオブックのおかげで読書量を確保できています。
本記事では、話題の「聴く読書」を無料で利用する方法について、徹底解説します!
先に結論を言うと、おすすめなのはこの2つ。
- audiobook.jpの無料体験(日本語書籍数No.1)
- Audibleの無料体験(Amazon提供のオーディオブック)
どっちにしようか迷う方にも、ランキング形式で紹介します
とさか
- 大手メーカー勤務の30代男性
- 年100冊以上のビジネス書を読み、スキルを磨く
- 独自のタスク管理術により、残業が当たり前の職場で17時退社を4年以上継続
- 飛び級で昇進試験をパスし、同期最速で係長に昇進
- 社内の技術文書コンテストで優勝
聴く読書(オーディオブック)の利用者が急増中
聴く読書は、一般に「オーディオブック」と呼ばれています。
耳で本を聴けるので、他のことをしながら読書ができます!しかも、プロのナレーターが朗読してくれるので、意外と記憶に残りやすいんですよね。
オーディオブック大手のaudiobook.jpによると、会員数は2017年から2022年で13倍の250万人※にもなったそうです
※株式会社オトバンクのプレスリリースより
外でイヤホンをしている人も、実は読書してるのかも!
聴く読書のメリット|読書時間が増えること
オーディオブックと紙の本を比較したメリット・デメリットを解説します。
オーディオブックのメリット
メリットは次の3つ
- 手と目が空くので、ながら読書できる
- 暗闇(寝室など)でも読書できる
- 目が疲れない
特に、「ながら読書できる」という点が画期的です。例えば、
- ランニングしながら
- ジムのトレーニング中
- 通勤時間(運転中や、歩いているときでも)
- 家事しながら(洗い物、洗濯、風呂掃除、etc.)
- 子どもの寝かしつけ中
- 一人で食事中
などなど、究極のすきま時間に読書できるのがオーディオブックです。暗い寝室でも聴けるので、私は小さい子どもの寝かしつけ中に聴いています。
何もできなかった30分が読書時間に変わりました!
つまり、オーディオブックを使うことで読書時間が劇的に増えます!忙しくて読書する時間がないよ〜という方には救世主のようなサービスです。
オーディオブックのデメリット
デメリットはないの?
紙の本と比べたとき、デメリットもあります。
- 飛ばし読みが難しい
- マーカーを引けない
目で本を読むと、重要なのところだけ拾いながら飛ばし読みできます。しかし、オーディオブックは順に聴くので、飛ばし読みが難しいです。
ただ、チャプターごとに飛ばしたり、倍速で聴けたりもするので、そこまでストレスにはなりません
また、マーカーを引いて、後から見返すのも難しいですね。一方で、オーディオブックは音声で聴くためか、記憶に残りやすいと感じます
デメリットよりも、「ながら読書できる」というメリットが大ですね!
実際には、オーディオブック・紙の本にそれぞれ良いところがあるので、私は両方とも使っています
無料で聴く方法|完全無料サービス・無料体験の2つ
オーディオブックを無料で始めたい!という方には2つの方法があります。
- 完全無料のサービスを使う
- 無料体験を利用する
それぞれ説明します。
完全無料のサービスを使う
一つ目の方法は、完全無料のサービスを使うことです。例えば、「青空朗読」というアプリなら、すべて無料で聴けます。
完全無料な理由は、著作権が切れた作品だから。逆に言うと、古い文学作品がメインになります
- 芥川龍之介 「羅生門」
- アンデルセン「マッチ売りの少女」
- 太宰治「走れメロス」
など、全1000作品以上。
なんだか懐かしい
文学作品を聴いて懐かしむのも良いですが、どうせなら、話題のビジネス書や小説を聴きたいですよね
もし文学作品をメインに聴きたいという方には、マッチする方法かと思います。
無料体験を利用する
おすすめはこっち。
14〜30日間ほど、無料でオーディオブックを利用できる場合があります。
しかも聴き放題なので、1冊まるごと読むことはもちろん、無料で2冊、3冊、と読むことも可能です。
気になってた本がタダで聴けるかも!
今オーディオブックを始めるなら、
「無料体験してみて、自分に合うようなら継続する」
というのがベストな判断かと思います。
特に、Audibleやaudiobook.jpでビジネス書を聴きたい、という方はこちらの記事で詳しく比較しています↓
じゃあ、無料で使えるアプリを紹介します!
聴く読書の無料アプリランキング9選!|1位はAudible(オーディブル)
オーディオブックアプリをおすすめ順に紹介します。
- コンテンツの量・質
- 価格
- 使いやすさ
聴く本がないと意味ないので、コンテンツの質・量を最重視しました。
1位|Audible(オーディブル)
あのAmazonが提供するオーディオブックです。Audibleでは、30日間の無料トライアルを提供しています。
ラインナップはなんと12万冊以上!ビジネス書も小説も話題の本が揃っており、すべての人におすすめできます。
洋書も豊富なため、例えば、ハリーポッターの原書(英語版)が聴けるのもAudibleならでは。
どれから聴くか迷う
無料体験後の価格は、1,500円/月。
ビジネス書を1冊買うと1500円くらいするので、本1冊聴けば元が取れますね。
Audibleを使ったレビューもあるので、使用感を詳しく知りたい方はご覧ください→Audible(オーディブル)の評判・本音レビュー
\ 30日間無料キャンペーン中 /
キャンペーンの詳細はこちら
2位|audiobook.jp
日本において、ビジネス書籍ラインナップ数No.1※です
※2021年11月、日本マーケティングリサーチ機構、オーディオブックサービスにおける書籍ラインナップ数の調査結果
書籍数は非公表ですが、今は4万冊以上あるとか。
筆者も4年以上愛用しています
audiobook.jpでは、聴き放題を無料体験できます。
普段は無料期間が14日ですが、今は30日間も無料のようです
無料体験終了後の価格は、
- 通常: 1330円/月
- 年割: 833円/月
年割で1000円を切るのはすごく安いです。
また、audiobook.jpのレビュー記事もあるので、実際の評判を知りたい方はこちらも見てみてください↓
日本においては、上で紹介したaudiobook.jpとAudibleが2強です。
正直いうと3位以下のサービスと比べて、この2社はコンテンツの質・量が段違いです。どちらかを選べば、後悔は無いでしょう。
ビジネス書に興味がある方には、徹底比較した記事もあるのでどうぞ→【無料】ビジネス書を聴くなら?オーディオブック徹底比較(おすすめはこれ)
3位|LisBo
講談、落語など、貴重な音声が収録。
ビジネス書や小説よりも、熱意ある講演を聞きたい!という方に良いですね
聴き放題が月1650円と、他サービスよりやや高めです
登録月の月末まで無料なので、できるだけ上旬に登録するのが吉。
落語、講演など、好きな人にはハマりそうです
4位|himalaya
ヒマラヤは、中国発のオーディオブックサービスです
ラインナップを見ると、読書というより、ポッドキャストに近い印象です
金額は聴き放題750円/月と比較的リーズナブル。
30日間お試し期間があるので、良いコンテンツがあるか試してみても良いでしょう
5位|kikubon
kikubonには、無料で聴ける作品が389冊以上あります
ただし、カフカや江戸川乱歩など、古い文学作品がメインです
他は、1冊ずつ買う単品購入スタイルですね
6位|Apple Books
実はiOS標準のブックアプリでもオーディオブックが聴けます
iPhoneユーザーなら選択肢に上がるでしょう
ただし、無料で聴けるのはごくわずか。
ほとんどが単品購入で、お金がかかります
最初のハードルがちょっと高いですね
7位|青空朗読
上でも紹介しましたが、完全無料のサービスです
ただし、古い文学作品がメインで、作品も約1100冊と限られています
8位|Google Play
ゲームや映画も扱うGoogle Playの中に、オーディオブックもあります
基本的に単品購入になりますが、内容をちょっと聞ける無料体験版も用意されているので、選びやすいですね
9位|オーディオブック HQ
無料アプリです。
が、洋書メインですね
日本語の本は少ないのでおすすめしません。
説明文の日本語もちょっと怪しい…
タイトルに”の”がついているのはミスでしょうか
まとめ
あなたが話題のビジネス書や小説を読みたいなら、
- audiobook.jpの無料体験(日本語書籍数No.1)
- Audibleの無料体験(Amazon提供のオーディオブック)
の2つのどちらかを選んでおけば間違いはありません
これから始める方へのおすすめは、Audibleです。
冒頭にも言いましたが、私は子どもが生まれてから、読書に使える時間が一気に減りました
ちょうどその頃、オーディオブックに出会いました
オーディオブックのおかげで、少ない時間でもビジネス書を読み、成長することができています
本当に、オーディオブックには感謝しかありません
あなたも、オーディオブックで自分の時間をフル活用してみませんか?
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