「早起きを習慣にしたいけど、どうしても続かない」
「朝活してみたいけど、何から始めればいいの?」
そんな方のために、今回は “早起きを楽しく続けられる”おすすめ本を紹介します。
私自身も、かつては夜に副業をしようとして、でも全然集中できなくて、ついスマホを見ちゃうという失敗を繰り返していました。
しかし今では毎日5時前に起床し、朝からバリバリ副業を進めています。朝の静かな時間に読書や勉強、仕事をするだけで、驚くほど効率が上がります。
私の周りでも、結果を出している人は朝に強いです。
しかし、気合いだけでは絶対に続きません。だってツラいですから。私も深夜0時に寝て5時半起きという生活にトライしたことがありますが、しんどすぎるし、日中も眠くてたまらないしで結局やめてしまいました。
まずやるべきは、早起きや朝活に必要な知識を身につけることです。早起きはそれからです。
科学的アプローチからモチベーション型まで紹介していきます。

とさか (登坂 圭吾)
- 大手メーカー会社員
- 月100冊読書(累計1000冊超え)
- 残業ゼロで会社の最高評価を獲得
- 飛び級、同期最速で昇進
「早起き」のおすすめ本ランキング11選
『朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド』(ハル・エルロッド)
世界的ベストセラー。
著者自身が交通事故の重傷から立ち直る中で確立した「SAVERS(沈黙・アファメーション・視覚化・運動・読書・日記)」という朝の習慣が紹介されています。
読むほどに「朝の時間は人生のリセットボタン」という感覚が深まります。
すべてを完璧にやる必要はなく、好きな要素から試せばOK。
私もこのメソッドを取り入れて朝を過ごしていく中で、人生に静かな革命が起きていることを実感しています。
朝を再設計したい人にまず読んでほしい一冊です。

世界で愛される理由が分かる
『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』(キム・ユジン)
早起きしたい!と思える本。
習慣化メソッドが理路整然と語られるというよりは、「早起きって、こんなに良いんだ」と思われてくれる本です。
「朝の静かな時間こそ、自己対話のゴールデンタイム」という著者の考え方に共感しました。
短い章立てで読みやすく、実践ステップもシンプル。
コーヒーを淹れて静かに本を開くだけで、自分の心が整っていくような穏やかさを感じます。
慌ただしい毎日を見直したい人にぴったりです。



自然と早起きのモチベーションが上がる
『がんばらない早起き』(井上皓史)
朝の時間を“がんばる”のではなく、“楽しむ”ための考え方が詰まった一冊。
語り口が柔らかく、「完璧じゃなくていい」と背中を押してくれます。
読んでいると、無理していた自分に気づいて、ふっと肩の力が抜ける感覚があります。
特に「朝の自分を否定しない」というメッセージが印象的で、私は読後すぐ翌朝の時間を見直しました。
小さく始めたい人にぴったりの一冊です。
オーディオブックのAudible対象です。
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『早起き力 ~社員が幸せになり会社も伸びる最も簡単な方法~』(神吉武司)
経営者・神吉武司氏による、経営者視点の早起き哲学を語った一冊。
特徴的なのは、単なる生活習慣の話ではなく、「経営と早起きの関係」に焦点を当てている点。
「早起きは三文の徳」を信条に行動することが、企業文化そのものを変える原動力になることを実体験から教えてくれます。
経営者、管理職など、リーダーとして学べることは非常に多いです。ハウツー本というより、“リーダーとしての在り方”を問う早起き論です。



リーダー・マネージャーの方は必見
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『ドーパミン復活早起き法』(Jeg)
軽快でサクサク読めて、かつ脳科学的にも納得できる貴重な本。
続けるのが難しいやり方ではなく、すぐに誰でもできる方法を教えてくれます。
科学的に腹落ちしてから行動できるから、三日坊主にならずに継続できます。



純粋に対話がおもしろい
こちらもKindle Unlimited対象。
『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です』(井上皓史)
“早起き”よりも“早寝”に焦点を当てた珍しい構成の本。
22時就寝を徹底している著者の実体験がリアルで、説得力があります。
読んでみると、早起きのカギは夜の過ごし方にあると痛感しました。
生活リズムを整えたい人に強くすすめたい一冊です。
『とにかく早起き 自分を変える一番大事な習慣力』(高田晃)
タイトル通り、最初の一歩を踏み出す勇気をくれる“実践型”の早起き本。
「意思の力よりも仕組みが大事」というメッセージに深く共感しました。
シンプルで前向きな内容なので、早起き初心者でもすっと入れる本です。
『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』(古川武士)
習慣化の専門家が書いただけあって、構成が理路整然としています。
早起きを単なる生活習慣ではなく、「人生を自分でコントロールする技術」として捉えているのが印象的です。
読んでいくうちに、早起き=自己管理という感覚が腑に落ちます。
小さな成功体験を積み重ねる仕組みも紹介されており、「これなら続けられる」と素直に思えました。
論理的に納得したいタイプの人におすすめです。
『「朝4時起き」の超習慣術』(中島孝志)
朝4時に起きるという極端に聞こえる生活も、著者が語ると不思議と現実的に感じられます。
早起きのメリットがこれでもかと語られるため、早起きしよう!というモチベーションが高まります。
まず早起きする理由に納得、腹落ちしたい人におすすめです。
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(池田千恵)
ビジネス書としても有名な「朝4時起き」メソッドの原点。
著者自身の体験がストーリーとして描かれていて、リアルに響きます。
私もこの本を読んでから、朝に読書や計画時間を取るようになりました。
「やらなきゃ」ではなく、「朝が待ち遠しい」と思えるようになったのは、この本のおかげです。
朝活を楽しみたい人におすすめです。
『朝2時間早く起きれば人生が変わる!』(宮西ナオ子)
シンプルで力強いメッセージを掲げた、早起きブームの先駆け的存在。
単なる意識論ではなく、人間の生体リズムに基づく“科学的な根拠”も提示されています。朝5時に起きて行動を始めることこそ、最も効率的な一日のスタートになるとのこと。
早起きのテクニックよりもむしろ、時間の使い方と人生設計の考え方に重点を置いており、「シンプルだけど本質を突いている」一冊。
“早起きの第一歩”にぴったりのロングセラーです。
まとめ
早起きの習慣は、人生を変える第一歩。
気になる一冊から、あなたの“理想の朝”を始めてみてください。



















